積立定期

同じ「積立」何が違う?「積立定期」と「積立投資」

こんにちは、あかりです。

自分は積立投資押しです。

でも、積立貯金との違いは何?って昔自分も思いました。

 

積立定期は預金

積立定期は積立定期預金といいます。

月数千円から積み立てることができて、普通預金よりも金利がよい貯蓄のための商品です。
積み立てた分は確実に貯まり、元本に金利がつく仕組みになっています。銀行での積立定期や、会社の財形積立などがあります。

メリット

  1. 毎月決まった日に自分で決めた金額を積み立てられる。
  2. 同じ銀行に普通口座があれば自動で毎月で積立ができて手間がかからない。
  3. 「貯蓄」を給料日直後に自動積立にすることで、計画的に貯金ができる。

月々の金額も自分で決めるので、無理なく始めやすいですし、普通口座から定期預金に自動で振り替える振替日も、自分で設定することが可能です。振替日を給料日直後に設定して、残高のあるうちに振り返ることで毎月積立することが可能になります。

デメリット

一定期間は中途の払い出しができません。その期間中に緊急の用件でお金が必要なときには、デメリットになります。

 

積立投資について

積立投資では、月100円~1万円程度から投資商品を購入できます。
毎月同じ投資金額で、投資商品を購入するという点です。

投資商品である積立投資は、日々価格が変動しているので、購入するタイミングや価格で損益が左右されます。
積立投資は、そのリスクを少しでも軽減するために、価格の動きに関係なく定期的に継続して、一定の金額を投資する投資法「ドル・コスト平均法」を利用しています。長期的に積立を行うことで、価格が平均化され、価格変動のブレを小さくできるというものです。

「積立定期」と「積立投資」2つの大きな違い

積立定期では積み立てた元本が貯まってゆき、減りません。積立投資では、積み立てた元本は時には価格の変動によって損失が発生する恐れもあります。購入タイミングを分散しているのです。

元本が保証されている積立定期は安心してゆっくり貯金の癖をつけていくのにいいと思います。
積立投資は1回当たりの投資額が他の投資よりも少ないので、値動きの上下を体験しながら、投資に慣れることができます。もし、経済情勢の急変で値下がりしても、最初のうちは投資額も少ないため(初心者は小額にしましょう)、値下がり額も少なくて済みます。値下がりのリスクを最小限に、利益を取るための投資方法なので、投資初心者にはおすすめです。

どちらも積立型の金融商品ですが、性質は全く違います。間違わないようにご注意下さい。

さいごに

どうしても積立投資押しなので、積立投資への熱量がすごくなっています。

ですが!
積立定期は貯金が苦手で投資はこわいという人には向いています。
貯金初心者で60歳まであと40年近くある人たちは積立定期という入り口がいいのかもしれません。
なにせ、投資は自己責任w
頑張りましょう!

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